破壊の先に残る真実

なりたいわたし
ありたいわたし
とはよく聞きますが…
 
『いつかなる自分』と言うよりは
一旦、本来持っている自分に返るのかもしれません。
 

自分の中にあるもの
自分が本当に大切にしたい自分
過去から『与えられた』『選択した』自分を解放し
誰かの『理想』
世間の『憧れ』の
自分を破壊して、
『ただいまあるわたし』に向き合えた時、
人は何かを手にしているのかもしれません。
 

選択の真ん中に「自分」を据える。
評価を恐れず、それをただただ繰り返していくと、その「自分以外のもの」すらも、自分なんだと気づく。
 
そうして、『理想』や『憧れ』などの選択したものは、本来の自分を創造する。
自分を満たすと、自分の内側からどうしようもないエネルギーが立ち上がり、自己表現しながらも外側へ向けての感覚、愛おしいものへの感覚が溢れるようになる。
 

自分の世界と外側の世界がつながること。
そこにある真実は、美しく柔らかく、ちっぽけな自分のエゴなど淘汰されてしまうものなのだと。
 
わたしからわたしへ、そして人から与えられ、受け取り、それをまた人へ届けていくとき、世界はわたしと繋がりやさしく迎えてくれる。
 

そんな感覚を覚えます。
そんな風にありたいと思います。
 
 
この手の先はつながっている。
つながりましょう じぶんと。
つなげましょう この美しい世界と。
こんなにも世界は愛で溢れている。


日々の音

大人のための絵のない絵本。 日常と非日常のはざまにあるふとした瞬間を音にする。 心を奏でていくと、世界はこんなにも美しくやさしい。 大人のあなたへ、ココロにまばたきをお届けします。

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日々の音

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