Belonging ーイスラエル旅行記 本章ⅲー


POINTS OF YOU®︎ Head Quarter(本部)にて。


POINTS OF YOU®︎とは?



わたしにとってのニュートラルな関係とは。


POINTS OF YOU®︎ Head Quarter(以下HQ)へ

とてもとても、素敵な関係がそこにありました。
 

わたしの日本の組織に対する感覚なのだと思いますが…

度合いの差はあれ、組織にはピラミッドが見え隠れします。

 

それは、効率よく統制を持って運営するためには、必要な仕組みでもあるとは思います。

ですがそこにばかり拘ると、組織は成長しない。
階層で作られたピラミッドは、決して能力の優劣ではない。

…などと思っているのですが。
 

ほら、上司より部下の方が、仕事が出来るなんてよく聞く話です。

(わたしも「上司」だった頃、本当にメンバーに助けられました)



POINTS OF YOU®︎HQ。

そこにあったのは、
個人への尊重と尊厳でした。

たくさんのリスペクトと愛を根底に、
とてもフラットで、ユーモアと会話に溢れ、
みんながとても楽しそうに働いている。

 

建屋の中にも外にも、そこら中に椅子やらベンチやらが置かれ、

話が変わるたび、相手が変わるたび、

そこかしこで、対話がはじまるのです。


そして、かわるがわる旅人のわたしのところへやってきて、

みんながあたたかなハグをくれ、オフィス内を案内をしてくれるのです。

どこでも見ていいし入っていいわよ!と。

 
創始者でありCEOであるヤーロンが、バイクでテルアビブを案内してくれたことは、
に書きましたが。



もうひとりの創始者エフラットは、
会うなり大きなハグをくれ、お茶を淹れながら、「今からグローバルミーティングがあるの。レイコも話さなくてもいいから一緒に参加したらいいわ」などと声をかけてくれる。


ほかのメンバーも然り。



わたしが持っていった中川政七商店のお煎餅。
包装紙を開けにくそうにしていたので、「開けましょうか?」と聞くと、


「みんな!見て!すごく綺麗なの!」
「綺麗にとっておきたいから、ゆっくり開けてるのよ」などとウィンクをしてくれる。

「あら、この緑のは抹茶ね、富士山も日本も大好きよ」
「Refresh!のLuckね」と招き猫の形のお煎餅を頬張りながら笑う。




ヤーロンに、オフィスの周りを散歩してきていいかと聞くと、

「じゃあ、森へ行っておいで」と。



オフィスの前の小さな森へ入ると、
そこには、小さな小径があって、

きっと普段からみんなが、
ここを歩いているんだなと判る。


小さな花がたくさん、
よく目を凝らすと
木の子もあちらこちらに。


木陰の中を進むと突然、目の前に草原が現れる。


ああ、なんて豊かなんだろう。


などと感慨に耽っていると、
「気をつけて!そこは僕のトイレだよ」なんて遠くから声がする笑


そこらいらじゅうに愛が溢れていて、

Points of You®が起こしたい3つのこと
* OPEN HEART(心を開く)
* BREAK PATTERNS(パターンを壊す)
* SENSE OF BELONGING(つながりの感覚)

これがまるごと。

わたしの肌の中に、
ぐわっと音を立てて入ってきた気がしました。


個性溢れる人たちです。
もちろん、色んな感情を持つでしょう。
それをも含めて、ここで働く歓びが、
この豊かな場を作っているのでしょう。


わたしにとってのニュートラルな関係とは。

その答えのひとつを彼らは言葉にせずとも、

わたしは目撃した思いです。



そして、POINTS OF YOU®︎が起こしたい3つの大切なことは、わたしの大切に思う関係性なのだと、

Belonging


なのだと思うのです。



ひとの在り方、
個として、共同体として生きていること、
そのものだと思うのです。

日々の音

大人のための絵のない絵本。 日常と非日常のはざまにあるふとした瞬間を音にする。 心を奏でていくと、世界はこんなにも美しくやさしい。 大人のあなたへ、ココロにまばたきをお届けします。

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