わからないことのチカラーー正しい道なんて分からない。ただ、知っている。正しい道なんて無いと言うことを。 ただ、わたしが歩いた道ならばわたしが選んだ道ならば正しいはずだとそう思えるわたしになるだけだ。ーー納得と共感に溺れる社会で、与えられた選択肢を疑うために。と、ある本の帯に書かれていて。胸ぐらをつかまれ揺さぶられたような気持ちになった。人は人に支えられて生きているとも思うし、わたしも助けられて生きてきた。『納得や共感』してもらえることは自己肯定にもつながるのでしょう。ただ『理解されることが正解』だとか、『伝わりやすさが一番』とか、世の“わかりやすさの盲信”にとらわれていやしないか?と思うことがある。無論、わたしもイイねとしてくれたら嬉しいし、分かってもら...20Aug2020つなげる日々の音