限界を超え自身を突破せよ


何も、あなたそのものを壊せと言う話ではありませぬ。



何かを解決したい時の話。


Points of You®には、
3つの起こしたいことがあって。



1. OPEN HEART(心を開く)
2. BREAK PATTERNS(パターンを壊す)
3. SENSE OF BELONGING(つながりの感覚)


Open Heart については、こちらにわたしの解釈を書いています。



Break Patternsについては、こちらにもちらりと書きましたが、

もう少し書いてみようかと。



先日開催したPoints of You®エバンジェリスト養成講座の参加者の方が、

フォトカードを使ったセッションの練習中に、


『テーマと関係のないところで写真について話していて、

それをどうテーマに結びつけるのか難しい』


と。


わたしにとってのPoints of You®は、
「正解のない教室」だと思っているので、
わたしの解釈が答えではありませんが。


なぜに「正解のない教室」だと思っているのかと言えば、

Points of You®は「生きる力」を作るものだと思っているからで。


こちらはアートについて書いていますが、

Points of You®へも同様の感覚を持っています。



さて、話を戻して。


「限界を超え自身を突破せよ」



何かを解決したい時の話。


解決策を講じるとき

多くの場合、

自分が慣れ親しんだ思考の癖、思考パターンをそのまま使って策を考えます。



そのためそこで生み出されたアイデアや価値は、

それまでの自分の経験からくる先入観の延長線上にあるものになってしまいがちです。



ヒトは、生まれてから大人になる過程で、
先入観やバイアスを脳に蓄積して生きている。


歯磨き粉のキャップを開け、歯ブラシに絞り出し、口に歯ブラシを運び、歯みがきをする。

駅から自宅まで、何か考え事をしながら、スマートフォンを触りながらでも帰宅できるのも、

全て先入観のたまもの。



生活の中の習慣にとって無駄に思考を使わないことは

生きていく上で効率的で至極便利なことです。

人の能力の一つでしょう。


それは、安心でもあり安全でもあるかもしれません。



ただ、その先入観は、

“新しい思考”をする場合には邪魔になるのかもしれない、と。



私たちの脳は「〇〇はこういうものである」と思い込む性質があり、

それとは異なる姿を想像することがとても難しくなっています。



そして、習慣の力はすごいもので、
一度パターンを壊しても、

知らず知らずのうちに元の習慣に戻ってしまったりする。



だからこそ。


突拍子も無いことが必要なのだと思います。



何かに行き詰まったとき。
何かを解決したいとき。


自分の慣れ親しんだ思考や行動を変えてみる。


その一例が

『(テーマと関係のないところで)写真について話し、それをテーマに結びつける』



これが、新たな発見や驚きを連れてくるのだと思います。


また同時に。


自分の中にはあるのだけれど、自分では気がついていない、『核』のようなもの。


自分自身を感じ、言葉にし、伝え、そして他者からのたくさんの視点を受け取ることで

それを浮かび上がらせることも同時に起こりえます。


ー限界を超え自身を突破するー



唯一の正解はありません。


答えはあなたが、掴んでいくものなのだから。




さて、そんな旅の仲間に入りませんか?

Points of You®認定講座@名古屋
7/20(土)【残席2】
Points of You®エバンジェリスト養成講座

日々の音

大人のための絵のない絵本。 日常と非日常のはざまにあるふとした瞬間を音にする。 心を奏でていくと、世界はこんなにも美しくやさしい。 大人のあなたへ、ココロにまばたきをお届けします。

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