「正解のない教室」


少し前の週末、
普段はワークショップで使っている
Points of You®のひとつめの資格、
エバンジェリスト養成講座を開催してました。

Points of You®とはこちら


この秋、Points of You®は新たなプログラムへ移行するため、

わたしの最期のエバンジェリスト養成講座でした。





わたしがPoints of You®に出会ったのは、
4年ほど前。


当時勤めていた会社で、
課内の育成トレーナーをしていたとき。


真面目で、頑なで、自分の話をすることも、話を聞くことも苦手な彼女たちに、

どうやったら、押し付けではなく、自ら心を開いて、話をしてくれるだろう?と悩んでいて。



そんな時、当時のマイコーチが、こんなのあるよ、と教えてくれたのがPoints of You®。


写真を撮ることが元々好きだったわたし。

ツールのセンスがよくて、使ってみたら面白くて、

すぐさま体験会へ行き、その場でトレーナー講座に申し込んで、今に至っています。



Points of You®には
「3つの起こしたいこと」
「5つの価値」
という大切にしていることがあって。


3つの起こしたいこと

1. OPEN HEART(心を開く)
2. BREAK PATTERNS(パターンを壊す)
3. SENSE OF BELONGING(つながりの感覚)

5つの価値

1. Inner Research (自己洞察)
2. Unexpected but precise (びっくりするようなことを精巧に)
3. Dream (夢)
4. Devotion (献身)
5. Tachles (綿密な行動計画)


直観だけで、使いはじめたPoints of You®だったけど。

使い続けて本当に惹かれたのはこの「生き方」とも言える概念、かもしれません。



それぞれの言葉は、なんとなくイメージできるものの、説明せよ、と言われても、
なかなか単純に「答えひとつ」で答えられない。


いや、むしろ、答えを「ひとつ」にする必要がないのではと思っていて。


Points of You®を作った2人、エフラットとヤーロンも5つの価値についてこう言っています。



VALUES
This is our DNA. Everything we do starts here...
4 years took us until we were able to put our values into words. 
It finally started with the understanding that the process of defining our values is not a process of creating a list of new woeds and values that we hold, but, a process of revealing who we really are and exposing hidden parts inside of each one of us.


価値
これが私たちのDNAです。私たちがすることはすべてここから始まります...
私たちが自分の価値観を言葉にすることができるようになるまで、4年間かかりました。
私たちの価値観を定義する過程は、私たちの新しい言葉と価値観のリストを作成するプロセスではなく、私たち一人ひとりの内側に隠された部分を露出するプロセスです。


作った彼らでさえ、Points of You®を作ってから、

Points of You®の持つ価値観を定義するのに4年ほどかけているのです。



形のないものを、自らの身体に沁みつけるには、
自らが、「やってみること」「感じてみること」「考えてみること」

その体験、実践を重ねていくしかないのではないでしょうか。



そんな風に思っています。


わたしが自分の講座を
「正解のない教室」だと言っているのは、
わたし自身が先生でもなければ、
参加者が生徒な訳でもない。


その場には、昨日までとは違うわたしがいるし、

そこに参加者の方自身の価値観が持ち込まれる。



Points of You®の根底に流れるものに触れながら、
その場でまた違う表現に出会う。

違和感や共感や驚きや感動を感じて、
またそれぞれの中から言語化していなかった表現が生まれる。


その日はじめてPoints of You®に触れた人が発した言葉も、使い続けることによって、変わっていくのだろうと思う。


大切なものは、一度や二度で掴みきれないのだ。


それでいいと、それがいいのだ、と思っている。



わたしは5つの価値は「輸血」のようなものだと思っています。


ゆっくりゆっくり身体に馴染ませていく。
はじめはしっくりこなかったり、もしかすると拒否反応も出るかもしれない。

それでも時間を重ねていけば、その血そのものが「わたし」になるのだ。



この過程は、3つの起こしたいこと、そのものでもあると思っている。



だから、「正解のない教室」なのだと。


そして、正解のないことへ向き合う力は、「生きるチカラ」そのものだと。

それは確かにあなたの中にあるのだと、

わたしは届けていきたいのです。



Trust the Process & Take the Journey 

これからもわたしはゆるゆるとこの旅を続けていきます

日々の音

大人のための絵のない絵本。 日常と非日常のはざまにあるふとした瞬間を音にする。 心を奏でていくと、世界はこんなにも美しくやさしい。 大人のあなたへ、ココロにまばたきをお届けします。

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