ここのところ
毎朝毎夕、カードとマントラといくつかの質問から、自分の“場所”(方向性や在りどころとでも言うのかしらん)について確認する。
ということをしておりまして。
Points of You®︎の新ツール《Flow》を使って。
Flowは、この時代-Covid-19の時間の中で、自分自身に集中するツールとして開発されました。この特別な時代に、何が起こっているのかを考え、処理し、理解しようとする私たちの内なる欲求からFlowは生まれました。Flowは、マインドフルネス。穏やかでありながら強力であり、脆弱性を浮き彫りにし、回復力を向上し、私たちの意識を高めます。(注:公式な訳ではありません)
毎朝毎夕、いまここのわたしを感じることを
繰り返していると。
揺らぎも迷いもただそこにあって
色んなことが浮き上がっては流れていき
ただただ、
ここにあるシンプルな思いだけ、
わたしが選択したものだけが残る。
日常の中でここまで毎朝毎夕、きちんと時間をとって、自分に向き合う時間を取ったことがあっただろうか。
ここがまた、わたしがPOINTS OF YOU®︎を好きなところのひとつだけれど。
時にマントラやカードは、人によってはもしかしたら《よい》と思うものではないかもしれない。
閉じ込めていたものに向き合うことになるかもしれない。
けれどもそれは、カードに意味があるのではなく、わたし自身がカードを通すことによってそれに気づいたのだ。(これがPOINTS OF YOU®︎を使う魅力のひとつだと思う)
これを好機とせずになんとしよう。
この時間がもたらしてくれるものというのは、
わたしには《日日是好日》の精神状態のようなものではないかと、感じている。
はて、この《好日》
いかんせん、人間だもの、良いも悪いも、好きも嫌いも、苦しいも楽しいも、失敗も成功も、統合も乖離も持っている。同じ1日の中にすら、正反対だと感じることが起こる。
毎日がわたしにとっての“好都合”にはならない。
この好日というのは、そう言った何かと比較しての「よい」ではなくて、
例えばそれがどんな1日でも、
かけがえのない1日である、ということなのだと。
Flowの中に“Everything is OK”というカードがあるのだけれど、
それに添えられた物語は、Points of You®︎を作ったエフラット自身のものだ。
それに関しての話はこちら
今日が青空でも、曇り空でも、雨降りでも。
朝、いつもの通勤路で、ついこの前まで黄色い花を付けていたタンポポが綿毛を飛ばそうとしている。
昼の休憩時間に外に出て空を見上げてみたら、浮かぶ雲がきれいでゆるん、とする。
夜、洗い立てのシーツにくるまりながら、大事な人とたわいもないおしゃべりをしながら眠りにつく。
今日もご飯が美味しいなとか、外を散歩するとか、本を読むとか、すれ違うだけの人と挨拶を交わすとか。そういった日常の何気ない行為が、『かけがえのない日』を作る。
今日のこの1分は、この1時間は、この1日は、
二度とやってこないのだから。
とは言え、人は忙しい。
渦中にいる時には、そのようなマインドを保つことが難しいこともある
(し、そんなこと言ってらんない!、みたいにわたしはなる)。
けれども1日の中に、この精神的な《Flow》の時間があるということは、
わたしの心をしなやかに整え、回復させ、豊かにしてくれている。
毎日のたった5分でもいい。
ゆっくり座って、目を閉じて、深呼吸して。
『今日のわたしのご機嫌はいかが?』と
自分の状態を感じてみることから、はじめてみはいかがでしょうか。
(良い悪い、も、そのまんま。だからダメとかだからイイはできる限り控えてみて…!)
最後に。マントラとは…
サンスクリット語で、本来は「文字」「言葉」を意味していました。現在では、賛歌や祭詞、呪文などを指す言葉として使われています。
マントラを唱えることで、瞑想中に浮かんでくる思考(雑念)が見つけやすくなる。
雑念が浮かんできたことに気づいたら、「瞑想の後に考えよう」と思考を止めて、マントラに意識を戻すようにする。こうして、雑念をひとつずつ片付けていきます。
(注:わたしの解釈含む)
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