時折、
「自分軸ってどうしたら持てるのですか？」
というような質問をいただくことがあるのですが。
ふむ。
どうしたらいいんでしょうね…
自分軸というのが、なにを指すのか
人それぞれだと思うのだけれど。
揺らぎない、わたし？
人に影響を受けずに自分で判断できること？
「これがわたし」だと決めること？
「自己分析とか、自己改革とか、成長とか」のその前に。
世の中には、自分を変えなきゃ、と思ってる人が多い、
な、と思う。
それはそれで、素晴らしい人間のチカラだと思う。
人生、死ぬまで学びだ、ということも分かる。
自分の悪いとこを直そうとか、自己分析とか、自己改革とか、成長とか。
でも、その前に、「自分を出す」ことを
やってみてもいいのにな、
とわたしは思う。
わたしの声をあげる、想うようにやってみる、
感じたことを感じたまんま書き出してみる。
いいカッコしようなどと思わず、
“誰かのために”は一旦脇に置いておいて、
（そもそも、その人のためになってるかどうかなんて、その人の受取り方でしかない）
分析もしなければ変えもせず、ダメなわたしなどど判断せず、
「素の自分を表現する」。
まずは、「いまのわたし」を解放してみる。
この世界を祝福する
「自己分析とか、自己改革とか、成長とか」は、
いまのわたし、の先にあるものだと。
究極を言えば、「軸」すら手放せばいいのだと
思っている。
こうあるべき、と決めてしまえば、
それは自我への執着を生み、
歩みを止める。
どうしたって、人は共鳴し合い、反発し合い、愛し合い、互いを伝え合い、影響し合うのだ。
どんな選択をしようとも、
「わたしはわたし」
それでいいじゃないか。
と思うのだ。
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わたしを旅するPoints of You® vol.1
ーMy inner freedomー
人生に、わたしを。
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